2010年01月20日

無想チェック

前回のデータとりのとき、気になったWS命中不足の疑念についての調査その1。
WSダメージが相対的に少ないことに対する懸念を解消するためである。


例によって長いので、今回のチェックのまとめ。

WSのダメージはブレが大きいので、その平均をもって命中率を見積もるのは困難。
WS時のTPを見て、多段WSの命中段数を調べることで命中率の検証をした。

今回は予備検証として、命中過剰にしてデータ取得を試し、ほぼ命中キャップといえるデータを得た。
前回検証時。
通常
攻423、命中345、回避319、STR115、DEX97
WS
攻426、命中347(+ゴルゲ分)、STR132、VIT86、DEX76
WSDは53+10+17の80×命中数(+初段ゴルゲ約1.1倍)、フルヒット647

WSダメが予想より少なかった要因が命中不足にあるかどうかの調査である。
ただし、通常命中はキャップ。ということは、WS命中はそれより高いため、WS補正で命中マイナスがない限りそれは発生しないということになる。
はたして。


まずは予備検証。

これから手持ちの装備で命中側に変更
着替えなし部位(命中+14)
指:フレイム→トリーダ
背:コースケ→クーフリン
首:剣侠(WS時着替えなしに)
WS着替え部位
手:教経
胴:マルク命中+10
耳:ミュージック→スパイク

首はゴルゲのWS時命中+の影響がノイズになりかねないため敢えて排除した。
通常は命中キャップであったが、WS時着替え部位を1マクロ化するために(5箇所)命中装備をつけっぱなしにした。
通常時の回避は多少悪化するが、攻をかえず、STR-1、DEX+4とステの変化は少な目、命中は+14とした。

WSは命中を+29(−ゴルゲ分)にした。命中については一応過剰だと思われる範囲である。
攻は-2とほぼ変わらないが、STRは-14、VIT-10と大幅にステが減少した。
WSDは53+10+15の78×命中数、フルヒット624。WSDで-23、結構かわる。攻と合わせて、理論値的には4%くらい減少する予定となる。

通常
攻423、命中359、回避312、STR114、DEX101
WS
攻424、命中376、STR118、VIT76、DEX81

Rep全体
平均戦闘時間/間隔:84.0s/16.8s 総狩り時間[戦闘/間隔]:2h12m48s[1h50m38s/22m10s]

モンスター__ __累計 __割合 総戦闘時間 ____平均 標準経験値 __平均[最大/最小]
Flamingo____ ____79 100.0% __1h50m38s ___1m24s ______9248 _117.1[_145/__92]


与ダメ__________ ___全部(___._%)__________ __通常___________ __遠隔___________ その他___________ __魔法______
Almore__________ _352851(100.0%)[191362/h] 241838[2564/2725] ______[____/____] 111013[_227/_227] ______[____]
追加効果________ ______0(__0.0%)[_____0/h] ______[____/____] ______[____/____] ______[____/____] ______[____]
累計____________ _352851(100.0%)[191362/h]

与ダメ・通常____ __累計 __平均[最大/最小] __命中___________ __クリティカル___
Almore__________ 241838 __94.3[_183/__43] _94.1%[2564/2725] _17.2%[_442/2564]

トータル削りは変化なし。WS比率は若干向上。ただし、回復薬品の有効使用率がわりと高めで、その影響もあるかもしれない。ここはノイズが多いので微妙なところ。
トータル 191362/h
通常 131156/h
WS類 60205/h

通常についてはほとんど変化無し。
攻変わらず、STRもSVはキャップのまま、DEXはクリ率0.5%ほど変わるかもしれないがクリ率442/2564は±1.5%程度の誤差があっても不思議はないレベルなので有意差がでるほどではない。とはいえ、前回の記録の平均から見れば若干上昇しているためDEX差の影響があったかもしれない。
Cなし今回   82.4[_116/__43] _92.9%[2122/2283]
Cなしデスト1 81.9[_121/__43] _93.4%[1043/1117]
Cなしデスト2 81.8[_115/__43] _93.7%[1100/1174]

Cのみ今回   151.8[_183/__92](1.84倍) 17.2%
Cのみデスト1 151.6[_182/__94](1.85倍) 15.8%
Cのみデスト2 151.0[_180/__90](1.84倍) 17.7%

と、変わり映えのないデータがとれたところで、WSである。

今回デスト
________________ 夢想阿修羅拳________ 101864 _917.7[1090/_605] 100.0%[_111/_111]
過去デスト
________________ 夢想阿修羅拳________ _43545 _946.6[1174/_686] 100.0%[__46/__46]
________________ 夢想阿修羅拳________ _53990 _964.1[1132/_674] 100.0%[__56/__56]

Lvごと。
Lv74
Almore__________ _58230 __91.1[_180/__43] _93.1%[_639/_686] _15.6%[_100/_639]
________________ 夢想阿修羅拳________ _26370 _879.0[1042/_628] 100.0%[__30/__30]

Lv73
Almore__________ _87403 __95.2[_182/__43] _94.7%[_918/_969] _18.4%[_169/_918]
________________ 夢想阿修羅拳________ _34518 _908.4[1070/_605] 100.0%[__38/__38]

Lv72
Almore__________ _96205 __95.5[_183/__43] _94.1%[1007/1070] _17.2%[_173/1007]
________________ 夢想阿修羅拳________ _40976 _952.9[1090/_624] 100.0%[__43/__43]

単純な観点からいうと、平均はWSDの低下に伴い落ちた。ステで16、ゴルゲで7、合計23のWSDの低下に伴ったものと考えられる。なお、各レベルごとの平均をみる感じではLv74に対し通常がLv73で1.045、Lv72で1.048に対し、WSがLv73で1.033、Lv72で1.084という倍率になっている。

フルヒット率95%とWSD624から想定すると、推定平均攻防関数は1.55と今までとほぼ変わりなし。
ということは、命中に差がないか、あるいは誤差が大きくて、平均から判断するのは困難ということである。
つまり、WSの平均ダメージからは判断できない。

・・・実はそれを見越して、TPを見て、HIT数を確認する作業を行った。
TP16(8HIT)71 64.0%
TP15(7HIT)22 19.8%
TP14(6HIT)6  5.4%
TP13(5HIT)1  0.9%

TP11(7HIT)9  8.1%
TP10(6HIT)1  0.9% ※ダメージ的に2HITはない。
TP9 (5HIT)1  0.9%

合計すると837HIT/111WS。平均HIT数にして7.54
837/888、94.26%±1.5%(95%信頼区間)といったところ。
命中補正のある初段の除外を考慮しても、94.15%±1.6程度。

検証数自体はたいしたことないものの、誤差範囲としてほぼ95%キャップの状況と考えてよいだろう。これ以上誤差を縮めるには大幅に試行数を増加させる必要がある。

ただし検証数を倍にしても信頼区間が±1%になるくらい。
それなので、同じ命中値での検証を増やして精度を上げるよりも、低い命中で調査したほうがいいと判断し、命中を再設定した検証を行いたい。

※信頼区間はわりと適当な近似計算。有効数字3桁あるかないか程度。たぶんβ分布での近似をちゃんとやると0.1,2%範囲がずれる(そもそも平均がその区間の中央からずれる)。


なお、おまけの回避。
被ダメ・通常____ __累計 __平均[最大/最小] __命中___________ __クリティカル___ __ターゲット占有_
Almore__________ _26383 __50.1[_142/__16] _35.9%[_527/1469] __1.7%[___9/_527] 100.0%[1469/1469]

回避____________ 発生率[発生/回数] _ミス_______ _受け流し___ _幻影・心眼_ _カウンター_ _0ダメージ__
Almore__________ _64.1%[_942/1469] _58.5%[_860] ___._%[____] ___._%[____] _13.5%[__82] ___._%[____]

背装備の変更(-7)に伴い、若干悪化した。33%程度だったので、ほぼ期待値に近い悪化のしかたである。
なお、誤差範囲ギリギリとはいえ、以前の回避を33%と仮定すると有意差がある差である(35.9±2.5%)。


予備検証の結論。
命中装備によるWS命中率の調査では命中キャップ状態を確認できた。
過剰と思われたWS命中376で、やはり過剰。

無想の8段を前提とすると、100発のWSで800発分(初段除外でも720発)のデータが取れるため、命中確率の推定誤差は95%信頼区間で考えて2%以下に抑えられる。
WS後TPからみた命中段数のチェックは有用そうである。
少なくともダメージを見るよりはより確実である。
posted by alm at 21:49| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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